2005-10-01から1ヶ月間の記事一覧

オアシス配列

ここでは、「ん」の隣に「後退」、「取消」がある配列を『オアシス配列』と呼ぶこととします。NICOLA規格では、NICOLA-F型の配列として、オアシス配列が定義されていますが、困ったことに『`@』は通常の Enter キーを2分割して「取消」の隣に配置しているた…

FKB8579-661EV購入

SCIMAnthyが使える親指シフトキーボードは、FMV-KB231とFKB8579-661EVのみ。コンパクトな、こちらを購入。 機能キーのデフォルトの配列は、Linuxのコマンドライン操作に不向きなので、速攻でキーカスタマイズ。 viエディタでは、: を多用するので、このキー…

半濁音キー

オアシスワープロ専用機では、小指によるシフトキーは半濁音キーとして使われていましたが、これは通常のシフト動作とは異なり、同時打鍵判定を伴うシフトキーであるという点を注意する必要があります。親指シフトキーとの違いは、半濁音キーを押している間…

タイマーと同時打鍵判定

最近、Web で NICOLA の同時打鍵判定には、タイマーが必要であるとの記述をみつけました。それについて一言。 タイマーがあれば、同時打鍵ステートマシンからの出力をキーイベント発生時だけでなく、タイマーイベント(コールバック)発生時に行う事ができると…

Fedora Core 用 scim-anthy

最新の 0.7.1 になってます。 これで、NICOLA配列の選択、カスタマイズが可能となりました。

Fedora Core 3 で SCIMAnthy

SCIM の Fedora Core 3 用パッケージをインストール Anthy をソースからインストール scim-anthy をソースからインストール /etc/ld.so.conf に /usr/local/lib を追加して、ldconfig コマンド実行 再ログイン http://fedoraproject.org/wiki/Extras/UsingEx…

MacUIM

Mac mini (MacOS X) には、MacUIM をインストールしてみたり。 http://yatsu.info/wiki/MacUIM/

Linux で親指シフト

Linux で親指シフトをするのであれば、キーボードは FMV-KB231, FKB8579-661EV、IM は SCMAnthy や Q's Nicolatter for X を使う方法が正攻法です。

JISかな配列とFMV-KB211

Linux などUNIX系OS だと、ローマ入力をベースにした日本語入力システムとなっているため、JISキーボードを使っていても「ろ」などを正しいキー位置で入力できないなどの問題あり。 FMV-KB211 など、親指シフト配列のキー打鍵をJISかな配列キーボードのキー…

SCMAnthy

SCIMAnthy で親指シフト対応が進んでいるようですので、いずれ Linux では標準で親指シフトが使えるようになるかもしれません。 ただ、昔に比べれば Linux デスクトップは、実用度は増して来ていますが、まだまだ、トラブルがあるとコマンドラインからコマン…

ローマ字入力

最近、Fedora Core 3 のデスクトップ(GUI) を使っていて、日本語入力は、環境構築の手間と得られるメリットを考えて、ローマ字入力にしています。