連想式マルチストロークかな入力
ローマ字入力の事です。ローマ字入力といいながらローマ字を入力するものではなく、仮名文字を入力する方式であるという所がキーポイントになります。
かな入力を複数のキーストロークで入力する際に、どのようなキーストロークで、どのかな文字が入力されるのかという事を、身体の運動として記憶する必要があります。
しかし、入力するかな文字と関連性のないキーストロークでは、学習する際の時間や労力がかかりすぎるため、訓令式ローマ字やヘボン式ローマ字などの知識をかりてキーストロークを連想するようにしたのが、いわゆるローマ字入力であると考えることができるでしょう。
ローマ字表記に関しては、いったん仮名文字を入力してから変換をするようにするのが個人的には良いと考えています。ローマ字表記をどうするかという事に関しては、『ローマ字かな変換』ならぬ、『かなローマ字変換』機能を用意して変換してくれた方が、ローマ字綴りで揉める事がなくていい。
クロマティック・アコーディオン
ボタン式アコーディオンの事をクロマティック・アコーディオンというのですね。
ローランドが次のような電子式アコーディオンを出していました。
ローランド、すげぇ〜
で、お約束のキー配列は次のとおり
http://www.roland.co.jp/VA/FR-1/setup.html
ローマ字入力習得時に困ったこと
JIS英数配列、ANSI英数配列、JISかな配列、NICOLAかな配列を一通り習得して、最後にローマ字入力を習得するときに最初に困ったことが、キートップのかな文字の刻印が干渉してしまったという事。ローマ字入力に慣れていないものだから、ついキーボードをみてしまい、キートップに書かれているかな文字に無意識に反応して、そっちのキーを押してしまうということがありました。
そういった経験上、ローマ字入力を教える、もしくは教えたいのであれば、かな刻印なしのキーボードを使うべきと考えています。さらに、ローマ字入力しかしないのであれば、いちいちローマ字入力の規則を覚えなくても済むような仕掛けを作りこんでしまうのが良いのではないかという事で、ローマ字入力用キートップ Ver.0.1 を考案しています。
※「か行」や「ア段」の、「行」「段」は不要かもしれません。
アルファベットとの紐付けせずに IME デフォルトのローマ字入力方式で日本語入力できるようになるのでしょう。
かな入力を使いたいとしても、私のようにどっかの段階でローマ字入力を習得する必要が出てくるのであれば、最初にローマ字入力を習得しておいた方が無駄なく習得できると思います。
理系バカと文系バカ
『理系バカと文系バカ』では、「文理両道」をすすめているわけですが、ふと思い出したのが、『ヤバいぜっ!デジタル日本―ハイブリッド・スタイルのススメ』。
内容はだいぶ忘れてしまいましたが、印象に残っている事としては、これからは、一つの事を極めただけではダメで、マルチな才能が求められる時代という事です。ぐぐってみたら、「時代は一芸に秀でた者から百芸に秀でた者へ」と書かれていて、それが深く印象に残っていたようです。
- 作者: 竹内薫,嵯峨野功一
- 出版社/メーカー: PHP研究所
- 発売日: 2009/03/14
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ヤバいぜっ!デジタル日本―ハイブリッド・スタイルのススメ (集英社新書)
- 作者: 高城剛
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