連想式マルチストロークかな入力

ローマ字入力の事です。ローマ字入力といいながらローマ字を入力するものではなく、仮名文字を入力する方式であるという所がキーポイントになります。
かな入力を複数のキーストロークで入力する際に、どのようなキーストロークで、どのかな文字が入力されるのかという事を、身体の運動として記憶する必要があります。
しかし、入力するかな文字と関連性のないキーストロークでは、学習する際の時間や労力がかかりすぎるため、訓令式ローマ字やヘボン式ローマ字などの知識をかりてキーストロークを連想するようにしたのが、いわゆるローマ字入力であると考えることができるでしょう。
ローマ字表記に関しては、いったん仮名文字を入力してから変換をするようにするのが個人的には良いと考えています。ローマ字表記をどうするかという事に関しては、『ローマ字かな変換』ならぬ、『かなローマ字変換』機能を用意して変換してくれた方が、ローマ字綴りで揉める事がなくていい。