uim 1.3.0

実験的にカナキーボードがされたようなので、Fedora Core 5 で試してみようとしたのですが、Fedora の system-switch-im が、まともに動かず。テキトーに修正して動くようして uim に切り替えてみるものの、デフォルトでは uimツールバーが出てこない。別途、uim-toolbar-gtk を起動する必要があった。で、Fedorauim は 1.2.1 だったので、SRPM を取ってきて、1.3.0 でビルドしなおしてインストール。なんとか、使えるようになり、かな入力を試してみる。しかし、「ー」は、Shift を押しながらでないと入力できない。なんでなんだろう。ドキュメントのどっかに設定方法とかが書いてあるのだろうか。ちょっと調べた感じでは、それらしい記述を見つける事ができなかった。


もしかして、kana_RO などの keysym に対応した事? って思って、uim-1.2.1 と uim-1.3.0 の動作を比べてみたら、そうでした。まだ、Windows でのカナロックの自動切換のような機能は実装されていないみたいです。今のところ、scim-anthy と同じレベルのサポートという事のよう。