オアシス配列(4)

追記 - 2007/05/13

Fedora Core 6 用は、こちらをクリック
gnome-keyboard-properties でオアシス風の後退キー位置を選択できるようにしてみました。

RPM ファイル

Fedora Core 5 用の RPM ファイルを作ってみました。
http://www2d.biglobe.ne.jp/~msyk/FC5/RPMS/xorg-x11-xkbdata-1.0.1-7.1mm.noarch.rpm

RPM のアップデート方法
$ su -
# wget -nc http://www2d.biglobe.ne.jp/~msyk/FC5/RPMS/xorg-x11-xkbdata-1.0.1-7.1mm.noarch.rpm
# rpm -Uvh xorg-x11-xkbdata-1.0.1-7.1mm.noarch.rpm
# exit
設定方法

1. 画面上部のメニューから、「デスクトップ」-「設定」-「キーボード」を実行。
2. 「キーボードの設定」が開かれるので、「レイアウトのオプション」を選択。
3. 「Japanese Keyboard Options」のクリック。
4. 「NICOLA-F style Backspace」にチェックマークを付ける。
5. 「閉じる(C)」をクリックして終了。

ログイン画面では、通常の配列のままです。

/etc/X11/xorg.conf を直接編集すれば、いいんですが、設定ファイルをいじらなければならないのが、いまいちですね。

JISかな配列向けの修正

NICOLA-F 型のオプション追加以外に、NICOLA-F 型のオプションがオフの時の配列で、106/109日本語キーボードで「ろ」が刻印されているキーは、シフトなしで '_' が入力されるようにしてあります。

SCIM-AnthyNICOLA-F 設定ファイル

http://www2d.biglobe.ne.jp/~msyk/scim-anthy/nicola-f.sty

設定方法

1. ファイルの設置

$ su -
# cd /usr/share/scim/Anthy/style
# wget -nc http://www2d.biglobe.ne.jp/~msyk/scim-anthy/nicola-f.sty
# exit

2. 画面上部のメニューから、「デスクトップ」-「設定」-「他の個人設定」-「SCIM入力メソッドの設定」を実行。
3. 「SCIM入力メソッドの設定」が開かれるので、左側の「Anthy」をクリック。
5. 「一般」をクリック。
6. 「入力方式」は「親指シフト入力方式」を選択。
7. 「かな入力」をクリック。
8. 「親指シフト配列」の「レイアウト」は「NICOLA F型配列」を選択。
9. 「OK」をクリック。