漢字廃止で韓国に何が起きたか

ひらがなせいかつ への いざない という記事を読んで、「漢字廃止で韓国に何が起きたか」という本の事を思い出した。

漢字廃止は、同音異義語の問題を回避するための言い換えが必要で平易な表現になるなどのメリットがある一方、文化の継承という点ではマイナス面があるという指摘があります。


私は「ひらがなせいかつ」=「漢字廃止」とは思っていません。
ひらがなせいかつをすることで、日本語における漢字の持つ意味というのを捉えなおす事ができ、もしかしたら、無自覚に漢字を使っている人よりも、効果的に漢字を活用することができるようになるんじゃないかなとか、漢字に頼らないで平易な表現をする訓練になって、かな漢字混じり文を書くときであっても、わかりやすい文章を書けるようになるかもしれません。


いろいろな試みがなされて、日本語の表現の幅が広がる可能性を秘めていて面白いという風に考えています。


最後に、キーボードネタを、


JISカナ ニュウリョク ガ デキルト ANKモジ ヲ チョクセツ ニュウリョク スル コトガ デキル ノデ ANKモジ セイカツ ガ デキマス。